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三井住友銀行の特徴
三大メガバンクと言われる日本で最も大きな銀行の一つで、銀行コードは0009です。
全国規模で営業を展開していますが、メガバンクの中では最も店舗数が少なく、支店があるのは15都道府県に留まっています。
【支店がある都道府県】
北海道
東北 : 岩手、宮城、福島
関東 : 東京、神奈川、埼玉、千葉
東海 : 愛知
近畿 : 大阪、京都、兵庫、奈良
中国 : 広島
九州 : 福岡
主に首都圏や近畿エリアに集中しているので、上記以外の方は特に理由がない限り口座開設する機会が無いかもしれません。
金利の情報
いつでも出し入れでき、給与受取、公共料金の払込などが利用できる普通預金は一律0.001%となっています。
一方、預金額300万円未満のスーパー定期、300万円以上のスーパー定期300、1000万円以上の大口定期などの定期預金は他の都市銀行や地方銀行と同じく最低水準のものです。
金利が高い銀行が良いならネット銀行を使った方が良いでしょう。
手数料
三井住友銀行→三井住友銀行宛ての手数料
三井住友銀行同士で振込を行う場合、SMBCポイントパックを利用の上SMBCダイレクト(ネットバンキング)を使うと手数料が無料になります。
ATMからだと108円の手数料がかかりますし、窓口からの振込は手数料が324〜540円と高すぎて論外です。
三井住友銀行→他行宛の振込手数料
三井住友銀行から他行へ振込を行う場合も一番手数料が安くて済むSMBCダイレクトを使うのが良いでしょう。
3万円未満で216円、それ以上で432円の手数料がかかります。
三井住友銀行のキャッシュカードでATMを利用した場合の手数料
8:45以前 |
8:45〜18:00 |
18:00以降 |
|
---|---|---|---|
平日 | 108円 |
0円 |
108円 |
土日祝 | 108円 |
108円 |
108円 |
SMBCポイントパックで条件をクリアすれば当行ATMの時間外手数料が無料になります。
また、コンビニ等のATM手数料が月3回まで無料になるので口座開設の際はSMBCポイントパックの利用は必須です。
手数料優遇プログラム
SMBCポイントパックでは所定の条件を満たすとATM手数料やネット振込手数料が無料になるなどの優遇措置が受けられます。
以下のいずれかで適用
- 給与または年金の受取
- 三井住友カードの利用代金引き落とし
- 30万円以上の預金残高
- Web通帳の利用
- 住宅ローン等の借り入れ
- カードローンの契約
三井住友銀行ATMの時間外手数料が何回でも無料
E.net、ローソンATM、セブン銀行、ゆうちょ銀行の利用手数料が月3回まで無料
上記の条件を満たしている場合に適用(他行宛て手数料は変わらず)
三井住友銀行のサービス
SMBCダイレクト
パソコンやスマートフォンを使っていつでもどこでも取引が可能となるサービスです。
忙しい平日に窓口へ出向く必要もなく、手数料もお得となっているのでサラリーマンなどにも役立ちます。
高度なセキュリティ対策を行っており、不正送金対策ソフト、ワンタイムパスワード、暗号通信方式、システム自動終了方式など万全です。
簡単に設定できるので安心な上、セキュリティについてやさしく教えてくれる「簡単!やさしいセキュリティ教室」というページもあります。
Web通帳
Web通帳にすると紙の通帳が廃止され、インターネット上で2年分の取引明細が確認できるようになります。
カレンダーで入出金日や公共料金などの支払日を登録したり、内容をメモしたりできます。
さらに毎月月末に残高や取引明細の損益などの状況をまとめたレポートが確認できるので、使いすぎたかなど一目瞭然でお金の使い方を改善するきっかけになるかもしれません。
何と言っても、Web通帳にするとSMBCのATM引出手数料がいつでも何回でも無料になるのが大きいですね。
デビットカード
SMBC Visaデビットとは
SMBC Visaデビットカードは三井住友銀行が発行しているデビットカードです。
利用するためには三井住友銀行の口座が必要になりますが、カード1枚でお買い物の支払いができてしまうので小銭で煩わしい思いをする必要がありません。
visaが使えるお店ならどこでも利用可能で、ネットショッピングもOKです。
デビットカードのメリット
デビットカードで決済を行うと即時に口座からお金が引き落とされるため、使える金額は口座にあるお金の分だけとなります。
つまりクレジットカードのように持っているお金以上使いすぎるなんて事はありません。
心配な人は自分で利用限度額が設定出来るので使いすぎの心配がありません。
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